「泥酔していた」ＪＲ西社員、電車を緊急停止
読売新聞 8月26日(月)20時54分配信
ＪＲ西日本は２６日、同社の男性社員（２８）が今月１４日にＪＲ福知山線の普通電車で帰宅中、川西池田駅（兵庫県川西市）を発車直後に手動でドアを開閉できるようになるドアコックを操作し、電車を緊急停止させたと発表した。
社員は「泥酔していた。下車する予定だった駅を電車が通過し、とっさに操作した」と説明しているという。同社は近く処分する方針。
発表によると、社員は運行管理を担当する近畿統括本部大阪総合指令所に所属。今月１４日午後７時頃、高槻発新三田行き普通電車（７両）の運転士が、川西池田駅を発車直後、車内ドアの異常に気付き、約４０メートル先で緊急停止させた。
車掌が車内を確認したところ、最後尾車両の業務用コックが操作され、ドアが開いていた。このコックは検査時などに使われ、乗客が操作することはない。このため同社は社内関係者の関与を疑い、駅の防犯カメラの映像などから社員を割り出した。社員はこの日、泊まり勤務明けで「午前１１時半頃から夕方まで大阪市内の居酒屋で友人と飲酒していた。川西池田駅から別の電車に乗り換え、帰宅した」と話しているという。
社員は「泥酔していた。下車する予定だった駅を電車が通過し、とっさに操作した」と説明しているという。同社は近く処分する方針。
発表によると、社員は運行管理を担当する近畿統括本部大阪総合指令所に所属。今月１４日午後７時頃、高槻発新三田行き普通電車（７両）の運転士が、川西池田駅を発車直後、車内ドアの異常に気付き、約４０メートル先で緊急停止させた。
車掌が車内を確認したところ、最後尾車両の業務用コックが操作され、ドアが開いていた。このコックは検査時などに使われ、乗客が操作することはない。このため同社は社内関係者の関与を疑い、駅の防犯カメラの映像などから社員を割り出した。社員はこの日、泊まり勤務明けで「午前１１時半頃から夕方まで大阪市内の居酒屋で友人と飲酒していた。川西池田駅から別の電車に乗り換え、帰宅した」と話しているという。
この社員のような若手を私の勤める会社では、『平成組』と読んでいます。
同じ公共交通機関に勤めるひとりとして、呆れて物が言えません（怒）
私も自分の息子と同じ年代の『平成組』と、毎日、いっしょに仕事をし、
寮で焼酎を飲みながら、仕事の話、悩みを聞いたりしています（笑）
一部の非常識な社員のおかげで、同じような目で見られる若手社員、
今年も希望を持ち、内定を勝ち取った方々の職場見学が行われています。
私たちおじさんの『国鉄組』がいなくなれば、経費のほとんどを占める、
人件費も軽減され、優良企業、株式上場もできると思います。
その前に、『国鉄組』の経験と技術を継承して欲しいです。