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Channel: 餌木作人の戯言(薩摩烏賊餌木『弾(だん)』の作者)
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メダカの冬支度②

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国・鹿児島も、今朝の最低気温が11度でした。そろそろ、屋外飼育しているメダカの冬支度・越冬を考える時期になりました。10月14日のこのブログで同じような記事を掲載しましたが、その後、鹿児島市内は真夏日・夏日が続き、夏に逆戻りした感がありました。しかし、今度は本格モードで、秋に、そして、冬に突入しそうです。しかし、昼間は、まだ気温が20度を越えるので、朝夕の寒暖差が10度もあり、水温調整が難しいです。現在、水温は昼間は13~14度、夜間は10~12度で推移しています。今は写真のように、波板(タキロン)を被せて、保温と夜露対策を兼ねて被せています。天気のいい日は、この波板を取って、水温調整をしています。
 これから、1日の最低気温が10度を切るようになり、水温も5度前後になると、エサも食べなくなり活性も鈍くなり、ついに冬眠に入ります。イメージ 4冬眠に入ったら、この波板の上に、写真のドンゴロス(麻袋)を被せて、保温をします。ドンゴロスはインド産の粗い麻布や、それで作った麻袋の事を言います。 語源はdungaree(ダンガリー)をローマ字読みして、だんだん変化してドンゴロスになったそうです。昨日、水槽や飼育ボックスが増えたので、ホームセンターで新しく数枚、ドンゴロスを買ってきました。ちなみに鹿児島では、ドンゴロスのことを、『カマゲ』と呼んでいます。大事なメダカが、1匹も☆にならないで越冬できて、春の繁殖期を迎えられるように、がんばりますよ。

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