めざましテレビの「女子高生流行語大賞」にネット騒然 理解不能と話題
おたくま経済新聞 2016年11月30日 16時05分 (2016年11月30日 16時22分 更新)

フジテレビのめざましテレビで11月30日に「2016 女子高生流行語大賞」が発表されましたが、その内容からアラサー世代からは「わかんない……」「理解不能」「ジェネレーションギャップを感じる」と困惑の声が上がっています。
ちなみに女子高生流行語大賞は東京に住む女子高生にアンケートを取って実施しているもの。2014年は「じわる」、2015年は「それな」が大賞を受賞しましたが、これについては「じわる=じわじわくること」「それな=それだよね」という短縮語ということでティーン以外でも使っている人は多いはず。
しかし、今年の大賞1位は「卍(まんじ)」。初耳だったという人が多いようですが、調べてみるとどうやら写真を撮るときにする掛け声、ヤンチャな人に対して使う言葉、テンションが上がったときに使うなど複数の意味を持ち女子高生の間で大流行中の言葉だそうです。 局所的に流行している可能性は否めませんが、確かに共通の言葉を介して友情を育むことも多いティーンエイジャーにとってはとても便利な言葉かもしれません。他にも4位の「アモーレ」は一瞬、長友選手と平愛梨さんのアレ!? と思いきや、女子高生の間では「親友」を表す言葉だそうで目から鱗。
7位の「BFF」に関してはメカアクションシミレーションゲームの「アーマードコアシリーズ」に登場する企業Bernard and Felix FoundationではないかとSNSをざわつかせましたが、こちらは「Best Friends Forever」の略だそうですよ。…