8月22日に静岡「ふもとっぱら」にて行われた野外オールナイトライブ「長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」。

　22日の21:00から、翌23日の6時過ぎまで途中休憩をはさみながらも4部構成の計9時間以上ぶっ通しで行われたこのライブ。そのタフなステージはテレビやネットをはじめとする各メディアで取り上げられた。

■ハイライトは「朝日✕長渕」

　長渕自らが「富士のふもとに朝日を引きずり出す」と語っていたように、このライブのハイライトは朝日と長渕の歌が重なり合った瞬間だろう。朝5時過ぎから始まった『富士の国』演奏中に遂に朝日が昇った。瞬間、長渕が演奏を止め、朝日に向かって叫ぶと客席からは大歓声が飛び交ったという。

　しかし、客席だけではなく、さらなる天空から長渕ライブを観察する者もいたのだった......！

　この写真を見てほしい。大の長渕ファンであり、当日この伝説のライブを最初から最後まで見届けた僕の事務所の先輩芸人であるX-GUNのさがね正裕さんが撮った1枚だ。

【奇跡の1枚はこちらから→http://tocana.jp/2015/09/post_7226.html】

　会場であるふもとっぱらに設営された壮大なセットの奥には富士山が。そして山の向こうからはまさに朝日が昇らんとしている瞬間なのだが、よく見てほしい。画面右上の空に丸い発光体のようなものが写りこんでいるのだ。

　大の長渕ファンであるさがねさんは、長渕と共に"朝日を引きずり出す"ために拳を突き上げ続け、ついに富士の朝日を拝んだ時、言葉にならない感動を覚えて思わずシャッターにおさめたのだというが、この発光体には気づかなかった。しかし後日、後輩芸人にこの写真を見せたところ、空に映り込んでいる何かに気づいたというのだ。

　ちなみに本人はその時に月は出ていなかったと記憶しているという。

■尖ったものの近くにUFOが出現する

　そもそもこのライブの開催地、富士山周辺はUFOの目撃談が多い地だ。かねてからピラミッドや山など、先端が尖るものの付近にはUFOが出現すると言われているのだが、日本一の霊峰・富士山ならばなおさら出現率が高まるのは言うまでもない。私の超能力の師匠、秋山眞人先生も十数年前に富士にUFOを呼び、ヒーリングミュージックの大家であった故・宮下富実夫さんがそれを目撃して証人になったという話もある。さらにUFOが出ても不思議ではない条件として、このオールナイトライブに集まった人数とエネルギーが挙げられる。…