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Channel: 餌木作人の戯言(薩摩烏賊餌木『弾(だん)』の作者)
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水鉢ビオトープ

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日は近くの川に群生している、たぶん、ガマだと思いますが、川原から採ってきて、メダカを飼育している火鉢に植えました。左手前の深ねぎのようなものが、川原から採ってきたガマです。
 このように自然界を火鉢や水鉢で作り出すのを、『水鉢ビオトープ』といいます。微生物などが繁殖し、自然と同じサイクルになると、火鉢の水も濁らず透き通ったままになるそうです。この状態になると、水も換えなくて、自然に蒸発した分を足すだけでいいそうです。雨が降って雨水が入り、水が火鉢や水鉢から溢れそうになったら、その分増えた分を汲み出して調整するだけです。これの状態になると、メダカもどんどん増えるそうです。
 メダカの他には、ヤマトヌマエビ、ドジョウ、タニシも入れていますよ。火鉢の底には、赤玉土と田んぼの土を入れて、微生物が繁殖するようにも工夫しています。

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